国際協力について
国立保健医療科学院は、WHO、経済協力開発機構(OECD)、国際協力機構(JICA)等の国内外の関係機関と協力しつつ、
国立の研究機関としての国際協力を行い、公衆衛生分野における日本の国際協力の発展に努めています。
国立保健医療科学院では、国際協力を効果的に行うため、各研究部を横断する研究領域として国際協力研究領域を定めるとともに、
国際協力研究を統括する統括研究官を置き、国際協力の企画、調整や、国際機関等との連携を行っています。
具体的には、3つの専門分野に関するWHOのコラボレーティングセンターとして登録されているほか、JICAを通じた研修の受け入れ、
国際保健関係の政策立案に資する研究の実施等を行っています。