平成25年6月13日（木）にJICA集団研修「上水道施設技術総合研修」（日本水道協会受託）を実施しました。研修員は、カンボジア、コンゴ民主共和国、 エチオピア、インド、マラウィ、ミャンマー、ネパール、ナイジェリア、ルワンダ、東チモールからの10名でした。
午前は科学院の概要、水と公衆衛生の関連性、歴史について講義を行い、浄水処理実験プラント見学を行いました（浅見、島崎、小坂、岸田）。
午後は、実習室で凝集（ジャーテスト）実習を行いました（大野、島崎、小坂、安達、浅見）。凝集剤や条件による沈殿性の違いなどについて考察も行い、 研修員の方々からも種々の質問が出て、非常に有意義な研修となりました。