国立保健医療科学院HOMEへ > シンポジウム > 水道システムの将来像を描く

公開シンポジウム

国立保健医療科学院 生活環境研究部主催 公開シンポジウム 水道システムの将来像を描く

日時:令和元年10月11日(金)13:30~17:20(受付:13:00~)

場所:国立保健医療科学院 別館講堂
         埼玉県和光市南2-3-6 ※お車でのご来場はご遠慮ください。

参加費:無料

水道システムの将来像を描く
開催趣旨

水道施設の老朽化の進行、耐震化の遅れ、人口減少に伴う水需要の減少等、水道事業の直面する課題解決のため、昨年末、水道法が改正されました。今後は、将来にわたって、安全な水の安定供給を実現するための技術的方策を立案することが求められます。本シンポジウムでは、巨大地震の高率での発生、気候変動による風水害等発生頻度の増大等への対応も踏まえた上で、地域の将来像(あるべき姿)を見据えた水道施設の更新・再構築について討議します。

プログラム
総合司会:秋葉 道宏(国立保健医療科学院 生活環境研究部長)
13:30 主催者挨拶
(趣旨説明)
秋葉 道宏
13:40 来賓ご挨拶 日置 潤一(厚生労働省 医薬・生活衛生局 水道計画指導室長)
13:50 基調講演 「次世代型水道システムの構築に向けて」
小泉 明(首都大学東京 都市環境学部 特任教授、水道システム研究センター長)
  休憩(10分)  
  パネルディスカッション:水道システムの将来像を描く
  【座長】 秋葉 道宏
14:50 話題提供 「水道システムの更新に関する国の役割・方針」
日置 潤一
15:20 話題提供 「水道システムの再構築と更新:横浜市水道局の取組」
牛窪 俊之(横浜市水道局 配水部長)
15:50 話題提供 「水道システムにおける水質管理の課題と将来像
   ~微生物リスク管理を中心に~」

島崎 大(国立保健医療科学院 生活環境研究部 上席主任研究官)
  休憩(10分)  
16:30 総合討論 登壇者
17:15 閉会挨拶 島崎 大