国立保健医療科学院生活環境研究部・東大水フォーラム 共催 公開シンポジウム「塩素消毒百年−これまでの消毒とこれから−」
- 標記公開シンポジウムに多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。 2021.10.4
令和2年度 水道におけるクリプトスポリジウム等検出技術に関するオンライン講座のご案内
- 延べ1200名を超える方々にご視聴いただき、誠にありがとうございました。
令和2年度 水道工学オンライン講座のご案内
- 延べ2000名を超える方々にご視聴いただき、誠にありがとうございました。
小規模水供給システム衛生部局担当者向け相談票ファイルの提供
- H29-R1年度厚生労働科学研究「小規模水供給システムの安定性及び安全性確保に関する統合的研究」の成果の一環として、衛生部局のご担当者向けに標記相談票ファイルを公開いたしました 2020.9.2
WHO/UNICEF「新型コロナウイルス(COVID-19ウイルス)に関する水、衛生、廃棄物の管理 暫定ガイダンス」仮訳公開
- 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF)により、「新型コロナウイルス(COVID-19ウイルス)に関する水、衛生、廃棄物の管理 暫定ガイダンス」が発表されましたので、仮訳を公開いたしました。(2020年4月23日に発表された第3版(2020年3月19日版から更新)) 2020.4.30
- 追記:2020年7月29日付けで第4版に改訂されました。主たる変更点は以下となります。 2020.9.2
- ・原文タイトルが「COVID-19感染症の原因となるSARS-CoV-2ウイルスに関する…」に変更
- ・水道の作業従事者はマスクの着用など、下水道関連の作業従事者はマスクやグローブ、保護服の着用など、適切な感染防護策を取ること。
- ・長期間に渡り閉鎖された施設を再開する際には、残留塩素の低減や長期間の滞水により病原体の再増殖や有害化学物質の溶出が生じる可能性があるため、給水・給湯系統のフラッシングや貯水槽、冷却塔等における消毒を行う。
- ・多くの国々で下水道や下水汚泥中の新型コロナウイルスに関する調査研究が行われており、ポリオウイルスと同様に、ヒトを対象とした調査の補完や、感染拡大の早期検知に使用できるかもしれない。ヒトを対象とした調査の代替とすべきではない。
- ・消毒剤の空間噴霧は推奨されない。特に、個人への噴霧は有効性が確認されていないだけでなく、重大な健康被害を生じる恐れがある。
- ・淡水、海水浴場やプール、温泉などが糞便に汚染されたとしても、新型コロナウイルス伝播のリスクは非常に低い。管理状況が良好な公営プール等においては、遊離残留塩素濃度が常時1.0mg/L以上、pHが7.2-7.8となるよう管理すべきである。ただし、トイレやシャワー、着替え室など利用者が「密」になる状況では伝播リスクが増大するため、一般的な感染対策(手指衛生、物理的距離の確保、マスク着用、定期的なトイレの清掃)が推奨される。
公開シンポジウム「小規模水供給システム研究会」報告
- 関係者や住民との連携による維持の可能性も含めた小規模水供給システムの維持管理に関する情報共有の方向性を検討するため、東京大学水環境工学研究センターと共同で、小規模水供給システム研究会を開催しました。 2020.6.24
WHO定量的微生物リスク評価 −水安全管理への適用− 日本語版 公開
- 世界保健機関(WHO)「定量的微生物リスク評価 −水安全管理への適用−」の日本語版を作成、公開いたしました。 2020.3.30
公開シンポジウム「水道システムの将来像を描く」
- 2019年10月11日(金)に標記公開シンポジウムを開催いたしました。多数ご参加いただき誠にありがとうございました。 2019.10.18
公開シンポジウム「小規模水供給システムのあり方に関するシンポジウム」配付資料公開
- 2019年9月3日(火)開催の標記公開シンポジウムには多数ご参加いただき誠にありがとうございました。配付資料を公開いたしました。 2019.10.18
公開シンポジウム「水道における大規模災害への備え」
- 2017年9月22日(金)に標記公開シンポジウムを開催いたしました。多数ご参加いただきありがとうございました。 2017.9.22
WHO衛生安全計画 汚水・排泄物の安全な処理と再利用の手引き 日本語版 公開
- 世界保健機関(WHO)「衛生安全計画 汚水・排泄物の安全な処理と再利用の手引き」の日本語版を作成、公開いたしました。 2017.6.20
化学物質の基本情報、環境中の検出状況に関するデータベース 公開
- 水道関係で現在検討されている化学物質及びこれから検討が必要とされる可能性がある化学物質の物性等と環境中での検出状況について、基本的な情報を収集し試行的に整理したデータベースを作成、公開いたしました。 2017.3.7
「水道における生物障害対策に関するシンポジウム」配付資料公開
- 2013年9月26日(木)に開催された標記シンポジウムの配付資料を公開いたしました。 2013.10.11
WHO飲料水水質ガイドライン第4版日本語版の更新
- 世界保健機関(WHO)「飲料水水質ガイドライン 第4版」の日本語版をバージョン2.1に更新いたしました。 2013.4.23
2011年東北地方太平洋沖地震関連情報
水道水中の放射性物質の検出状況はこちら
- 「日米水道水質管理及び下水道技術に関する政府間会議」報告書PDF公開
- 2009年3月2日から5日に米国・ラスベガスにおいて行われた標記会議の報告書および各発表資料のPDFを公開いたしました。
- 報告書 全文 (9.68MBytes)
- (「目次」から各発表資料を閲覧いただけます。)
- 「公共用水域の人畜由来汚染による健康影響リスクの解明と規制影響分析に関する研究」成果報告書PDF公開
- 平成17〜19年度環境省地球環境保全等試験研究費(公害防止等に係るもの)により実施した標記研究の成果報告書を公開いたしました。本研究は国立感染症研究所寄生動物部、および独立行政法人土木研究所水環境研究グループとの共同で実施しており、研究の推進にあたっては、大学、研究機関および水道事業体からなる研究委員会を組織し、実施いたしました。本研究に関する問い合わせは下記連絡先までお願い致します。
- 「水道における紫外線処理に関するQ&A」(第1版)PDF公開
- クリプトスポリジウム等の対策の強化のため、紫外線処理の導入が進められている。本Q&Aは、水道における紫外線処理の基礎的事項と課題を理解していただくため、当院の研修の一環として既往の知見を収集・整理してまとめたものをQ&A形式に再構築したものであり、特に、施設の運営管理に携わる事業者や行政の認可担当者の視点で、実際の導入事例や注意すべき項目など、紫外線処理設備を扱う上で留意すべき事項を整理している。今後新しい知見を随時加筆修正していきたい。
- Q&A 全文 (811KBytes)
- (PDFファイルの「しおり」を開くと各質問項目にジャンプできます)
- 「水道水源等における生理活性物質の測定と制御に関する研究」成果ダイジェスト版PDF公開
- 平成16〜18年度環境省地球環境保全等試験研究費(公害防止等に係るもの)により実施した標記研究の成果ダイジェスト版を公開いたしました。本研究は、厚生労働省健康局水道課および国立医薬品食品衛生研究所環境衛生化学部との共同で実施しており、研究の推進にあたっては、大学、研究機関および水道事業体からなる研究委員会(委員長:眞柄泰基 北海道大学大学院特任教授)を組織し、助言と協力とをいただきました。本研究に関する問い合わせは下記連絡先までお願い致します。
- 厚生労働科学研究費補助金研究成果等普及啓発事業
研究成果発表会「残留塩素に依存しない新しい水道システムの構築に向けて」講演要旨集PDF公開
- 2007年9月6日に保健医療科学院において行われた標記発表会の講演要旨集を公開いたしました。
- 「日米水道水質管理及び下水道技術に関する政府間会議」報告書PDF公開
- 2007年1月22日から25日に沖縄において行われた標記会議の報告書および各発表資料のPDFを公開いたしました。
- 「飲料水中のウイルス等に係る危機管理対策に関する研究」H17年度報告書PDF公開
- 平成17年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)により実施した標記研究報告書のPDF版を公開いたしました。
- WHO飲料水水質ガイドライン第3版第1巻追補の公表
- WHOは標記ガイドライン追補を2006年6月22日に公表しました。
- WHO飲料水水質ガイドライン第3版第1巻の公表
- WHOは約10年ぶりの改訂となる飲料水水質ガイドラインを2004年9月21日に公表しました。
- 当院水道工学部では、同ガイドラインの策定に当たり、技術面を中心として多くの面で協力をしてきました。
- 当プレスリリースの日本語訳は、厚生労働省健康局水道課および保健医療科学院水道工学部の責任の下に
- 作成および公開されております。