専門分野

健康危機管理、実地疫学、歯科医療政策

人材育成

専門課程
1 保健福祉行政管理分野分割前期（基礎） 必修科目「健康危機管理/感染症」担当者
2 地域保健臨床研修専攻科

短期研修
1 感染症集団発生対策研修　副主任
2 DHEAT標準編研修　副主任
3 歯科口腔保健の推進のための企画・運営・評価研修　副主任
4 エイズ対策研修　副主任

国際協力研修
・JICA課題別研修「保健衛生管理研修」　副主任

研究実績

研究調査報告書

1 竹田飛鳥，冨尾淳．海外の行政機関等におけるリスクコミュニケーションに関する情報収集．厚生労働科学研究費補助金健康安全・危機管理対策総合研究事業「健康危機発生時における行政の効果的なリスクコミュニケーションについての研究」（研究代表者：冨尾淳．22LA1013）令和４年度分担研究報告書．2023

2 竹田飛鳥，冨尾淳．東京2020大会公衆衛生・医療対応のアフターアクションレビューによる検討．厚生労働行政推進調査事業費補助金健康安全・危機管理対策総合研究事業「大規模イベントの公衆衛生・医療に関するリスクアセスメント及び対応の標準化に向けた研究」（研究代表者：冨尾淳．22LA2002）令和４年度分担研究年度終了報告書．2023

原著論文

1 Takeda A, Tomio J, Fukuda H, Ando Y, Yokoyama T. Trends in dental visits during the state of emergency for COVID-19 in Japan: a retrospective observational study. BMJ Open. 2022;12(9):e064666. doi:10.1136/bmjopen-2022-264666

2 竹田飛鳥，福田英輝，北原俊彦，横山徹爾. 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言時における歯科受療行動とその関連要因. 日本公衆衛生雑誌. 2022;69(3):183-190 doi:10.11236/jph.21-104

総説

1 竹田飛鳥．健康危機の発生に備えた歯科医療提供に向けて. 会誌8020. 2023;22:109-112.

2 竹田飛鳥．ニューノーマル時代の歯科医療提供体制等の現状と課題．公衆衛生．2022;86(5):444-450．

学会発表

1 竹田飛鳥，安藤雄一，冨尾淳. COVID-19パンデミック以降の診療所における 診療科別の外来受診動向の特徴. 第27回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2023); 2023.6.29-7.1;沖縄.同抄録集. p.527-529.

2 竹田飛鳥，奥田博子，齋藤智也，冨尾淳．リスクコミュニケーションの課題を解決する上で日本が他国から学べること―JEE（Joint External Evaluation：IHR合同外部評価）から―．第28回日本災害医学会・学術集会；2023.3.9-11；盛岡.同抄録集．p.399.

3 竹田飛鳥．歯科レセプト情報の活用．第42回医療情報学連合大会（第23回日本医療情報学会学術大会）；2022.11.17-20；札幌．医療情報学．2022;42(増刊):420-421.

4 竹田飛鳥，安藤雄一，冨尾淳．診療所の診療科別外来受診の長期的トレンドとCOVID-19流行下の変化．第81回日本公衆衛生学会総会；2022.10.7-9；甲府（ハイブリッド形式）．日本公衆衛生雑誌．2022;69(10特別付録):190.

その他（受賞歴等）

第70回日本口腔衛生学会（2021年5月27日-6月10日）　優秀発表賞