建築・施設管理研究部
Department of Built Environment for Health

 地球温暖化防止やエネルギー保全の観点、さらには知的生産性向上や健康経営の観点において、近年、建築物を取り巻く環境は大きく変化しています。さらにIoTの導入に伴う物理環境要素のセンシング技術が進化し、衛生監視方法も大きく変わりつつあります。
 こうした建築環境の生理的・心理的な面に及ぼす影響の評価、適切な室内環境を作り出すための建物性能、そしてそれを実現する建築設備について日々調査研究を行うとともに、建築物衛生行政分野における人材育成を行っています。
 また、医療施設・高齢者施設の感染症予防、健康的な住宅の住環境整備、災害時居住施設(避難所・応急仮設住宅)を対象とした研究にも取り組んでいます。
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